成長している実感を得られる仕事。福岡支店 支店長 信國

支店長インタビュー

「自動車リサイクル事業の成長性」「人としての魅力」に惹かれて入社。

大学を卒業して、最初に就職したのは不動産の販売会社。個人顧客への販売がメインということもあり、土日祝日の出勤はあたりまえの生活でした。仕事にやりがいは感じていたものの、自分が将来結婚して家族を持った際には、家族との時間を大切にしたいと考えて転職を意識するようになりました。

そんな折、経済紙に「自動車のリサイクルビジネス」の記事が掲載されており、面白そうなビジネスだと思ってインターネットを検索して調べていたらTAUに出合いました。そして、TAUが求人を募集している事が分かったので、特に何も考えずに(笑)「売る営業」から「買う営業」への転職もありだと思って応募させて頂きました。面接の際に、当時の支店長が会社概要、ビジネスモデル、将来のビジョンを明確に解りやすく説明してくれ、「この会社で働きたい!」と感じたことを鮮明に覚えています。

成長していることを実感できる現場、メンバーも失敗を糧に成長してほしい。

初めは、何もわからずに取引先を訪問して「買う車」を探す営業をしていました。次第にお客様との会話にも慣れてゆき、会話の中で相手のニーズを聞き、それにあった提案を重ねてゆくと、お客様の方から私に車の査定を依頼して頂けるようになってきました。今まで車を他の業者に売却していた方々が、「信國さんにしか声をかけないから、頑張って高く買ってね」と声をかけくださる回数が増えてゆき、自分自身が信頼してもらえていると感じる場面が増えてゆきました。営業の質が高まると同時に実績も伸び、自分自身の成長が認識できるようになりました。

新支店の開設時にその支店長(熊本支店)の打診を受けた時、正直なところ自分に支店長が務まるだろうかと心配でした。他の支店長のように、メンバー育成や支店運営ができるのだろうかと不安を覚えました。しかし、一方で「絶対に成功させてやる」という気持ちを持ち、「自分に足りない分は努力しよう、良い支店長の真似をしよう」と考えて支店長にチャレンジしました。幸い新支店は順調に軌道に乗せることができ、私自身も支店長職を通じて様々な事を学ぶことができて、さらに成長したと感じています。

早いもので、タウに入社して12年が経ちますが、日々勉強の毎日です。今は福岡支店の支店長として、より多くの部下を持つ立場になりましたが、1人でも多くのメンバーが、当社で様々な経験を積んで、成長してほしいと願っています。若いがゆえに失敗も多くあるかもしれませんが、その失敗が今後の糧となって真の成長を促してくれます。私自身の次なる目標は、九州エリアでのタウのシェアを飛躍的に高める事で、その為には現在の延長線上ではいけないと感じています。目標を達成するために、初心を忘れず、失敗を恐れずに多くの事にチャレンジし続けていくつもりです。

フィリピンへの海外研修、学んだことを日本のメンバーへ。

先日、フィリピンにあるマニラオフィスへ研修に行かせてもらいました。出張前にフィリピンの経済や自動車産業がどのような段階にあるのかを調べ、また、マニラオフィスメンバーとのミーティングにて、現在の課題や今後の取組等について確認してから、現地人社員との営業に同行をさせて頂きました。やはり「百聞は一見にしかず」で、フィリピンのお客様を訪問させて頂くなかで、フィリピンにおける「自動車のリサイクルビジネス」の状況をより深く理解する事ができました。ビジネスの進め方や流通ルート、業務フローなど日本と多くの相違点があり、様々な発見と多くの学びを得る事ができました。

海外研修を通じて国籍、文化、習慣が違う方々と接することで日本国内での人材育成のあり方、ビジネススキルについての考え方を学ぶことができました。今回学んだことを日本国内においても生かせていければと感じております。

週末は家族サービス。

長男が英語教室に通っていることもあり、英語教室で開催されるイベントに必ず一緒に参加しています。家族で子供の成長を感じることが一番の楽しみであり、仕事の活力になっています。また、平日は、仕事で奥さんの手伝いが出来ないことが多い為、休みの日は掃除、食器洗い等の手伝いをしながら奥さんの機嫌を損ねないように奮闘しております(笑)。

平均的な1日のスケジュール

  • 8:45 出社
    メールや支店メンバーの日報チェック
  • 9:15 業務開始
    資料作成、アポイントの取得
  • 10:30 営業活動
    損害保険会社への営業
  • 16:00 帰社
    商品車の値付け、買取申請、ミーティング
  • 19:00 退社
    日報作成、明日の準備を行い業務終了