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Cross Talk01

社員座談会01

タウスピリットが教えてくれた
自分らしい生き方と、本当のやりがい

Theme

座談会のテーマ

キャリア社員からみた、タウの今と自分のキャリア

ジョブチェンジや転勤を伴う異動を経験し、現在はタウの中心となって働く社員たち。それぞれ違う視点から見た、これからの働き方や考えについて話しを伺いました。

Speaker

参加者

K.S

BP事業部 部長
2011年 中途入社

前職では、建築・不動産関連の業務に従事。2011年にタウへ中途入社し、物流・営業・支店長業務を経験。現在は、BP事業部の部長として自社修理工場である「カーテンダー」の運営と拡大に努める。

Y.D

自動車営業部 支店長
2021年 新卒入社

大阪支店に配属となり、損害車買取業務を行う。2023年人事部に異動し、新卒・中途採用業務に従事。2025年2月より、広島支店長となり、エリア実績拡大に尽力している。

A.K

広報部 部長
2018年 中途入社

前職では、ウェディングドレスコーディネイターとして、ブライダル業界に従事。2018年、派遣社員としてタウのコールセンターに入社。2018年正社員となり、2020年広報部に異動。

D.I

TGL サービスセンター長
2018年 新卒入社

高松支店に配属となり、営業職を経験。2019年より販売部に異動。2021年TGLに配属となり、2024年柏SC センター長、同年12月より、野田SC センター長に就任する。

未経験で入社してみて、感じたことを教えてください

K.S

入社前、自動車は消費者としての知識しかなく、損害車がこれほど高額で取引されていることにとても驚きました。また、これまでの職場と比べて、タウでは企業理念や風土が社員一人ひとりにしっかりと浸透していたことにも強い印象が残っています。今でも鮮明に覚えているのが、そんな先輩方の姿を見て「未経験の自分でもこの環境なら成長できる」と感じたことです。

新卒1年目のとき、感じたことは?

Y.D

私も車は運転するだけで、専門的な知識はありませんでした。就活のときのタウの第一印象は、「事業と社会貢献を両立させている会社があるんだ」という驚きです。損害車を必要な人に届ける、車のリユース事業に自分も一役を担えたらなと思い、入社しました。それから営業として働き出したのですが、裁量権大きく働くことができ、自分の行動や努力が成果に繋がることに楽しさややりがいを感じました。

タウでの働き方、雰囲気を教えてください

A.K

サービス業からの転職で、オフィス勤務は初めてでした。派遣で働き始めたときは、部内だけでなく部署を越えて活発なコミュニケーションが行われている点が非常に印象的だったことを覚えています。その後さらに、経営陣の方々と日常的に接する機会があり、風通しの良い社風に大きな魅力を感じました。そしてこの環境にもっと深く関わっていきたいと思い、正社員になることを決意しました。

タウとTGLの双方を経験されて、違いを感じたことはありますか?

D.I

私はタウ・TGL合わせて4拠点で勤務してきました。自身の力不足により対応に窮すること、叱咤激励いただくことも多々ありましたが、どの部署の上司も周りの皆さんも常に優しく丁寧にご指導してくださったことに感謝しています。それはタウ・TGLとも変わりません。私の働いている職場は、人材を長い目で育ててくれる場所であり、上司・部下関係なく相互に敬意をもって働ける環境です。

部署異動が決まったときの心境は?

Y.D

生まれ育った関西を離れ、営業から未経験の人事部へ異動し、大阪支店から本社へ転勤した当初は、大きな不安を感じていました。しかし、会社が引っ越しや新しい住居を手厚くサポートしてくれたおかげで、その不安は解消されました。今では、新しい仕事を通して視野が広がり、会社全体への理解も深まったと感じています。この経験は私にとって大きなプラスとなりました。

部署異動を経験して、学んだことは?

A.K

コールセンターから広報部に異動になったとき、広報業務の経験は無くツールも使いこなせない状態だったので、私に何ができるんだろうという戸惑いがありました。しかし、経営陣の近くで働くようになり、会社の未来を見据えた視点や広い視野の大切さを学びました。同時にどれだけ考えていても、まずは行動に移さなければ何も始まらないということを実感しました。

仕事をする上で、大変なことは?

K.S

タウは、積極経営を掲げており創業から変わらないベンチャー精神で成長を続けている企業です。新しいチャレンジをし続けているので、その急スピードについていくために、自分も日々新しいことに挑戦し、自己研鑽が欠かせません。その分、目標を達成したときの充実感や得られるものが大きいと感じています。

仕事をする上で、心がけていることは?

A.K

広報という立場だからこそ、どんな場面においても「見えないことを想像する」ことを心がけています。なぜなら、無意識のうちに自分の感情や経験、目に見える情報だけで一方的な判断を下してしまいがちだからです。いつも「本当にこれでいいのか?」と自問自答を繰り返し、より良いものを届けられるよう工夫を重ねています。

キャリアアップのために頑張ったことは?

D.I

以前の自分は、結果を出せずどうせできないと尻込みをするタイプでした。ですが、TGLに異動し「現場で体を動かす」という働き方が性に合っていたようです。おかげで、成果がどんどん上がり自信がつきました。すると、「やってみてから考えればいい」「ダメだったらそれは、次に活かせばいい」という思考に変わりました。できない理由ではなく「どうすればできるか」を常に考えて取り組むことがキャリアアップに繋がりました。

リーダの立場になって、頑張り方は変化しましたか?

K.S

以前は、目の前の仕事をこなすことに精一杯でした。しかし、立場が変わったことで視点に変化が出て、「組織全体」や「仲間の成長」について考えるようになりました。タウの企業理念のひとつに「社員の幸福」があります。私自身、仕事だけでなく、家族との時間や趣味を大切にすることが、人生の豊かさには欠かせません。だからこそ、同じ思いを周囲のメンバーにも感じてもらえる環境づくりを心がけています。リーダーとしての頑張り方は、単に成果を出すことではなくチーム全体の幸せや成長を見据えて行動することです。その意識が、今の自分を支えてくれています。

タウの社会貢献についてどう思いますか?

K.S

リサイクルタウンなど、会社の動きを見ているうちに今まで知らなかったことを知り、いつの間にかその問題に興味を持っている自分がいます。そこから、住んでいる街はどうなっているんだろう? という新しい視点が生まれました。

Y.D

働くモチベーションになりますし、とても誇らしいです。それに、今の就活生の70%はタウの社会貢献に興味を持ってくれています。彼らに入社後、社会貢献の実感をより強く感じてもらえるよう働きかけることが私の役目です。

A.K

コールセンターに在籍していた頃、被災されたお客様から「タウに救われた」という声をいただきました。自分が働く会社が、お客様の経済・心理的不安を軽減し生活の再建に貢献していることに感動したのを覚えています。

D.I

災害が起きると、いの一番に駆けつけるのが私の部署です。お客様の経済・精神的不安を少しでも軽減できたときに、この会社で働いていて良かったと思います。