タウ、第6回タウ・パラリンアートコンテスト、「シーキューブトータルサービス賞」表彰式を開催

プレスリリース

損害車※1のリユース事業を展開する株式会社タウ(本社:埼玉県さいたま市、代表:宮本明岳)は、9月10日に、当社が主催する「第6回タウ・パラリンアートコンテスト」の協賛企業賞「シーキューブトータルサービス賞」の表彰式を開催いたしましたのでお知らせいたします。
※1 事故や災害等により損壊した車両のこと

■タウ・パラリンアートコンテスト、シーキューブトータルサービス賞について
当社は、障がい者の方々が活躍できる場所を提供したいという想いから、障がい者アート支援の一環として2019年より「タウ・パラリンアートコンテスト」を開催しています。第6回目となる今年も「クルマとかなえる世界」をテーマに、株式会社シーキューブトータルサービス (本社:愛知県北名古屋市、代表:杉山弘一)にご協賛いただき、「シーキューブトータルサービス賞」を設定いたしました。先日9月10日には受賞者koito様が通う絵画教室のロックンロールカフェ(岐阜県関市)で表彰式を開催し、杉山社長より表彰状が授与されました。
今後もこのような取り組みを通じて自動車業界が一丸となり、障がい者の社会進出に貢献してまいります。

■「シーキューブトータルサービス賞」-受賞者ご家族コメント
koitoさんのご家族(関市在住)
koitoは感覚が敏感で、不安がいっぱいの中一生懸命日々を過ごしておりますが、絵を描くときには自分を解放でき、心の中の優しい思いを存分に表現しています。都市開発が進み、大好きな田舎がなくなってしまうことを心配しておりましたが、このように自然を守るために頑張ってくださる企業があることをとても嬉しく思いました。 この度は選出いただきありがとうございました。

■株式会社シーキューブトータルサービス 代表取締役 杉山様コメント
自然や動物への愛が伝わる素晴らしい作品に心を奪われました。弊社の環境方針である「かけがいのない地球をもっと大切に」というスローガンとぴったり合った、優しい気持ちになれるような絵で、社員全員一致でKoitoさんの絵を選出いたしました。素敵な作品を創ってくださり、誠にありがとうございました。

■株式会社タウ 執行役員 加藤 コメント
現代社会では二酸化炭素を排出する車を、きれいな空気と音楽、花びらをふりまく、地球に優しい存在として描く発想に感動しました。このような未来への優しい思いが、多くの共感を呼び社会を動かす原動力になるのではと感じております。素晴らしい作品に出会えたことに心より感謝申し上げます。

■パラリンアートについて
当社は2018年より、一般社団法人障がい者自立推進機構が運営する、障がい者アート支援団体「パラリンアート」のオフィシャルパートナー(プラチナパートナー)として支援活動を行っています。 パラリンアートは、障がい者の夢をアートで叶えるために、「全国規模のイベント・企画を行う」社会参加と所得向上を目指しています。

■当社について
日本では、年間約200万台もの廃棄車両が発生しています。当社は、このような産業廃棄物となり得る損害車を国内で買い取り、独自に構築したインターネットシステムを通じて世界120ヵ国以上へ販売しています。当社は世界規模での損害車リユース事業を通じて、価値があるのに不要とされるモノを必要な人へとつなげモノの命を循環させる、「循環型社会」の実現を目指しています。


会社名  : 株式会社タウ
本社所在地: 埼玉県さいたま市中央区新都心11-2 LAタワー10F
代表取締役: 宮本 明岳
設立   : 1997年6月
売上高  : 391億円(2023年9月期)
社員数  : 580名(2023年9月末)
URL   : http://www.tau.co.jp

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