環境への取り組み
Initiatives for Environment
環境への貢献
損害車の最適な活用方法を選択する「カー・トリアージ」という概念
タウは創業時より損害車のリユース・リサイクルに取り組み、事業活動を通じて環境への貢献を目指してまいりました。限りある資源の有効活用を推進し、地球規模で『モノが大切にされ続ける循環型社会の実現』を目指しています。
損害車とは、事故や風水害等で損傷を負い、そのままでは使用困難な車のことです。これら損害車のリユース・リサイクルにあたっては、その状態に応じて、最も適切な活用方法を選択することが大切です。そこでタウは「カー・トリアージ」*という概念のもと、損害車を修復利用・部品利用・素材利用の3つに区分し、どんな状態のクルマでも最大限に活かせるよう、効果的なリユース・リサイクルに取り組んでいます。
*タウと慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科との共同研究成果に基づく(2014年)
自然環境の保全と資源の有効活用
当社は次の世代へ豊かな自然環境を継承できる社会を目指し、損害車の効果的なリユース・リサイクルに取り組むことでCO2削減への寄与を目指しています。これまでリユース・リサイクルしてきた車は120万台以上。それにより削減できたCO2量は、3,725,115tに値します。
リユース・リサイクル台数
1,324,493台※1
リユース・リサイクルに伴うCO2削減量
1,540,013t※2
1,540,013t※2
杉の木約1.7億本が
1年間に吸収するCO2量に相当
1年間に吸収するCO2量に相当
東京都23区 面積の約 90%に相当
※1 1997年6月からの累計(2024年8月時点)
※2 乗用車のみで算出