タウ、「令和7年8月九州水害」の復興支援として、熊本県と鹿児島県へ総額530万円の義援金を贈呈

プレスリリース

 損害車※1のリユース事業を展開する株式会社タウ(本社:埼玉県さいたま市、代表:宮本明岳)は、令和7年8月に九州エリアで発生した水害により被害を受けた地域の復興支援を目的として、被害の大きかった自治体へ義援金を寄付いたしました。
 義援金の贈呈式は、12月3日に八代市役所、12月8日に熊本市役所、12月11日に熊本県庁、12月12日に鹿児島県庁にて、それぞれ執り行いました。寄付金額は、水害により発生した損害車1台あたり2,000円とし、熊本県および鹿児島県の2県において、合計約2,650台の水害車両を引き取らせていただいたことから、寄付総額は約530万円となりました。
 当社は、被災地域の一日も早い復旧・復興を心よりお祈り申し上げるとともに、今後も社会情勢や被災状況に応じた適切な被災者支援および復興支援に継続して取り組んでまいります。
※1事故や災害等により損傷を受けた車両のこと

■寄付の背景
 当社は創業以来、事故や風水害などにより使用できなくなった車両を買い取り、海外へ販売する「損害車リユース事業」を展開してまいりました。損害車が発生する背景には、事故や災害により被害を受け、精神的・経済的に大きな負担を抱えられる方々の存在があります。当社は、損害車を適切にリユース・リサイクルすることで、環境負荷の軽減に寄与するとともに、被災された方々の生活再建に少しでも貢献したいという想いのもと、さまざまな社会貢献活動に取り組んでおります。このたびの8月豪雨においても、多くの水没車両を当社で引き取らせていただきました。少しでも被害に遭われた皆様の力になりたいとの考えから、微力ながら義援金の寄付を実施することといたしました。

■寄付の概要

■当社について
 日本では、年間約200万台もの廃棄車両が発生しています。当社は、このような産業廃棄物となり得る損害車を国内で買い取り、独自に構築したインターネットシステムをつうじて世界126ヵ国以上へ販売しています。当社は世界規模での損害車リユース事業を通して、価値があるのに不要とされるモノを必要な人へとつなげモノの命を循環させる、「循環型社会」の実現を目指しています。

会社名: 株式会社タウ 
本社所在地: 埼玉県さいたま市中央区新都心11-2 LAタワー10F
代表取締役: 宮本 明岳
設立: 1997年6月
売上高: 432億円(2024年9月期)
社員数: 607名(2024年9月末)
URL: http://www.tau.co.jp

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