タウ、第6回タウ・パラリンアートコンテスト「トヨタカローラ埼玉賞」表彰式を開催

プレスリリース

損害車※1のリユース事業を展開する株式会社タウ(本社:埼玉県さいたま市、代表:宮本明岳)は、8月4日に、当社が主催する「第6回タウ・パラリンアートコンテスト」の、協賛企業賞「トヨタカローラ埼玉賞」の表彰式を開催いたしましたのでお知らせいたします。
※1 事故や災害等により損壊した車両のこと

■タウ・パラリンアートコンテスト、トヨタカローラ埼玉賞について
当社は、障がい者の方々が活躍できる場所を提供したいという想いから、障がい者アート支援の一環として2019年より「タウ・パラリンアートコンテスト」を開催しています。第6回目となる今年も「クルマとかなえる世界」をテーマに、トヨタカローラ埼玉株式会社(本社:埼玉県上尾市、代表:茂木 喜明)にご協賛いただき「トヨタカローラ埼玉賞」を設定いたしました。先日8月4日には上尾市の本社にて表彰式を開催し、茂木 祐喜常務より受賞者へ表彰状が授与されました。当日は、同社にて「TCS 未来プロジェクト ~夏休みの宿題お手伝い2024~」と題した子ども向け体験型イベントが開催されており、受賞者にも参加いただきました。
今後もこのような取り組みを通じて自動車業界が一丸となり、障がい者の社会進出に貢献してまいります。

■「トヨタカローラ埼玉賞」 受賞者コメント
ゆぃなさん(埼玉県越谷市在住)
受賞のご連絡をいただいた時は、まさか選ばれるとは思っていなかったので驚きましたが、とても嬉しかったです。私はまだ海外旅行に行ったことがないので、アメリカの「自由の女神」やフランスの「エッフェル塔」などの観光できる車があったらいいなと思いながら描きました。

■トヨタカローラ埼玉株式会社 常務取締役 茂木 祐喜様コメント
本作品は、車に対するワクワクする気持ちを思い起こさせてくれる素敵な作品だと思います。誰もが一度は考えたことがあるような、「こんな車があったらいいな」という夢や希望を、弊社も車を通じてワクワクする気持ちとともに届けていきたいと思います。今後も障がい者の社会参加に微力ながらも貢献できるよう活動を推進してまいります。

■株式会社タウ 専務取締役 熊野コメント
この度は、埼玉県を代表するトヨタカローラ埼玉様に2022年に続いて2度目のご協賛いただき、心より感謝申し上げます。ゆぃなさんの作品は、ワクワクする感情や想像力が掻き立てられる魅力的な作品です。アーティストの皆様に今後も素晴らしい作品を継続的に制作いただけるよう、これからも本取組を推進してまいります。

■パラリンアートについて
当社は2018年より、一般社団法人障がい者自立推進機構が運営する、障がい者アート支援団体「パラリンアート」のオフィシャルパートナー(プラチナパートナー)として支援活動を行っています。 パラリンアートは、障がい者の夢をアートで叶えるために、「全国規模のイベント・企画を行う」社会参加と所得向上を目指しています。

■当社について
日本では、年間約200万台もの廃棄車両が発生しています。当社は、このような産業廃棄物となり得る損害車を国内で買い取り、独自に構築したインターネットシステムを通じて世界120ヵ国以上へ販売しています。当社は世界規模での損害車リユース事業を通じて、価値があるのに不要とされるモノを必要な人へとつなげモノの命を循環させる、「循環型社会」の実現を目指しています。

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