エートス協同組合、組合初の都道府県規模、大阪府と災害協定を締結~放置・立ち往生車両をレッカー移動し、被災地の早期復旧復興に対応~

プレスリリース

エートス協同組合(拠点:埼玉県さいたま市、理事長:宮本 明岳(株式会社タウ 代表取締役社長))は8月26日、大阪府と「災害時の道路啓開に関する協定」を締結しました。本協定は、災害時の迅速な道路啓開によって復旧活動に貢献することを目的とし、当組合において都道府県との協定締結は初めてとなります。

■災害協定の経緯と目的
昨今、日本各地で異常気象が発生し、いつどこで甚大な災害が起きてもおかしくない状況にあります。大規模な自然災害が発生した場合、人命救助やライフライン復旧のために、緊急車両の通行を確保する「道路啓開」が重要となります。
本協定では、大阪府内において迅速な救命・救出活動や緊急物資の輸送が行われるよう、全国から組合企業を招集し、被災車両のレッカー移動等によって放置車両や立ち往生している車両等の移動を支援することで、円滑な復旧に資することを目的としています。大阪府内ではすでに、泉大津市、和泉市、高石市、忠岡町の4つの自治体と災害協定を締結しており、本協定によって、有事の際により広域的な早期復旧・復興貢献に寄与してまいります。
今後もエートス協同組合は大阪府と連携を深めると共に、災害発生頻度が高いとされる地域に対しても、発災時の早期復旧・復興貢献できるよう、活動を全国へ拡大してまいります。

■協定内容
(1)立ち往生車両等のレッカー移動による道路啓開
災害時における緊急通行車両の通行確保のため、放置車両や立ち往生車両等のレッカー移動を支援。
(2)危機管理訓練時の参加協力
大阪府が開催する危機管理訓練への参加協力。

■エートス協同組合について
ゼロ・エミッションに取り組み、人々が暮らしやすい地球環境の創造に貢献することをミッションとし、その想いに賛同した自動車関連企業で構成された協同組合となります。「災害支援」「環境保全」「人材の循環」に関して各社のリソースを活用した活動を通じ、地球規模での循環型社会を目指します。

■本件に関するお問合せ先
エートス協同組合
株式会社タウ 広報部
TEL : 048-601-0820
E-mail : pr@tau.co.jp

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