タウ、第6回タウ・パラリンアートコンテスト、「ヒロマツホールディングス・広島マツダ賞」表彰式を開催
損害車※1のリユース事業を展開する株式会社タウ(本社:埼玉県さいたま市、代表:宮本明岳)は、9月12日に、当社が主催する「第6回タウ・パラリンアートコンテスト」の協賛企業賞「ヒロマツホールディングス・広島マツダ賞」の表彰式を、同社の本社で開催いたしましたのでお知らせいたします。
※1 事故や災害等により損壊した車両のこと
■タウ・パラリンアートコンテスト、ヒロマツホールディングス・広島マツダ賞について
当社は、障がい者の方々が活躍できる場所を提供したいという想いから、障がい者アート支援の一環として2019年より「タウ・パラリンアートコンテスト」を開催しています。第6回目となる今年も「クルマとかなえる世界」をテーマに、ヒロマツホールディングス株式会社(本社:広島県広島市、会長:松田哲也)よりご協賛いただき、「ヒロマツホールディングス・広島マツダ賞」を設定いたしました。先日9月12日には株式会社広島マツダ西条店にて表彰式を開催し、株式会社広島マツダの山根一郎社長より受賞者へ表彰状が授与されました。
今後もこのような取り組みを通じて自動車業界が一丸となり、障がい者の社会進出に貢献してまいります。
■「ヒロマツホールディングス・広島マツダ賞」-受賞者コメント
江森祥晃さん(岡山県在住)
初めて制作し応募したコンテストで受賞できたことが、とても嬉しいです。私が子供の頃、亡き母が若くて元気だった時に乗っていたクルマを描きました。母と一緒にドライブに行ったり、父を助手席に乗せ姉を迎えに行ったりと楽しい思い出が残っています。
■株式会社広島マツダ 代表取締役社長 山根様コメント
数々の応募作品の中で、江森さんの絵だけが内装を詳細に描かれていることに目が留まり、さらには家族との大切な時間を描かれたという感性に感銘を受けました。今回広島県内では初めてとなる協賛企業賞を開催できたことが喜ばしく、今後も地域の皆さんに広く認知される活動にしていきたいと思います。
■株式会社タウ 取締役専務 山元コメント
広島県を代表する広島マツダ様に、本活動をご理解・ご支援をいただき、誠にありがとうございます。江森さんの絵から、クルマは共に時を刻む存在として人生の仲間であることが伝わってまいりました。今後も、広島マツダ様をはじめ取引先様とともに、アーティストの皆様が伸び伸びと活動できる社会の実現を目指してまいります。
■パラリンアートについて
当社は2018年より、一般社団法人障がい者自立推進機構が運営する、障がい者アート支援団体「パラリンアート」のオフィシャルパートナー(プラチナパートナー)として支援活動を行っています。 パラリンアートは、障がい者の夢をアートで叶えるために、「全国規模のイベント・企画を行う」社会参加と所得向上を目指しています。
■当社について
日本では、年間約200万台もの廃棄車両が発生しています。当社は、このような産業廃棄物となり得る損害車を国内で買い取り、独自に構築したインターネットシステムを通じて世界120ヵ国以上へ販売しています。当社は世界規模での損害車リユース事業を通じて、価値があるのに不要とされるモノを必要な人へとつなげモノの命を循環させる、「循環型社会」の実現を目指しています。
会社名 : 株式会社タウ
本社所在地: 埼玉県さいたま市中央区新都心11-2 LAタワー10F
代表取締役: 宮本 明岳
設立 : 1997年6月
売上高 : 391億円(2023年9月期)
社員数 : 580名(2023年9月末)
URL : http://www.tau.co.jp