タウ、第7回タウ・パラリンアートコンテスト 協賛企業賞「富士スバル賞」表彰式を開催
損害車※1のリユース事業を展開する株式会社タウ(本社:埼玉県さいたま市、代表:宮本 明岳)は、8月27日に、当社が主催する「第7回タウ・パラリンアートコンテスト」の、協賛企業賞「富士スバル賞」の表彰式を開催いたしましたのでお知らせいたします。
※1 事故や災害等により損壊した車両のこと

■タウ・パラリンアートコンテスト、富士スバル賞について
当社は、障がい者の方々が活躍できる場所を提供したいという想いから、障がい者アート支援の一環として2019年より「タウ・パラリンアートコンテスト」を開催しています。第7回目となる今年も「クルマとかなえる世界」をテーマに、富士スバル株式会社(本社:群馬県前橋市、代表:宮田 亘)にご協賛いただき「富士スバル賞」を設定いたしました。先日8月27日には同社本社にて表彰式を開催し、宮田社長より受賞者へ表彰状が授与されました。
今後もこのような取り組みを通じて自動車業界が一丸となり、障がい者の社会進出に貢献してまいります。
■「富士スバル賞」 受賞者コメント
MAKIさん(群馬県伊勢崎市在住) このような素敵な賞をいただきとても嬉しく感じました。今後は花・動物・風景など、さまざまなモチーフの絵が描けるようになりたいです。その他にも、現在持っている画材でもっと上手く絵の表現ができるよう頑張ってたくさんの絵を描いていこうと思っています。
■富士スバル株式会社 代表取締役社長 宮田様コメント
MAKI様の作品は、温かさと楽しさにあふれており、拝見していてとても心が弾みました。昨年の富士スバル賞は『空を飛ぶ車』、そして今年は『海を走る車』と、毎年新しい夢を描き出される発想力に驚かされます。スバルは、航空機やスノーモービルといった多様な乗り物を生み出してきた歴史があります。いつの日か、皆さまの描く夢のように『空を飛ぶ車』や『海を走る車』が現実になる日が来るかもしれません。全国から作品をお寄せいただいた皆さまに深く感謝申し上げるとともに、MAKI様の今後ますますのご活躍を心よりお祈りいたします。
■株式会社タウ 常務取締役 藤久コメント
本コンテストは今回で7回目を迎えましたが、富士スバル様を中心としたサポーター企業の皆さまのご支援があってこそ、継続して開催することができました。宮田社長をはじめ、関係者の皆さまには厚く御礼申し上げます。今回受賞されたMAKIさんをはじめ、才能あふれるアーティストの皆さまの作品が、これからも多くの方々の目に触れる機会を広げていけるよう、引き続き自動車業界が一丸となり取り組んでまいります。
■パラリンアートについて
当社は一般社団法人障がい者自立推進機構が運営する、障がい者アート支援団体「パラリンアート」のオフィシャルパートナー(プラチナパートナー)として支援活動を行っています。 パラリンアートは、障がい者の夢をアートで叶えるために、「全国規模のイベント・企画を行う」社会参加と所得向上を目指しています。

■当社について
日本では、年間約200万台もの廃棄車両が発生しています。当社は、このような産業廃棄物となり得る損害車を国内で買い取り、独自に構築したインターネットシステムを通じて世界126ヵ国以上へ販売しています。当社は世界規模での損害車リユース事業を通じて、価値があるのに不要とされるモノを必要な人へとつなげモノの命を循環させる、「循環型社会」の実現を目指しています。
会社名 | : 株式会社タウ |
本社所在地 | : 埼玉県さいたま市中央区新都心11-2 LAタワー10F |
代表取締役 | : 宮本 明岳 |
設立 | : 1997年6月 |
売上高 | : 432億円(2024年9月期) |
社員数 | : 607名(2024年9月末) |
URL | : http://www.tau.co.jp |