タウ、広島マツダ大州本店にて、タウパラリンアートコンテスト「ヒロマツホールディングス・広島マツダ賞」表彰式を開催
損害車※1のリユース事業を展開する株式会社タウ(本社:埼玉県さいたま市、代表:宮本明岳)は、8月28日に、当社が主催する「第7回タウ・パラリンアートコンテスト」の協賛企業賞「ヒロマツホールディングス・広島マツダ賞」の表彰式を、同社の大州本店で開催いたしましたのでお知らせいたします。
1 事故や災害等により損壊した車両のこと

■タウ・パラリンアートコンテスト、ヒロマツホールディングス・広島マツダ賞について
当社は、障がい者の方々が活躍できる場所を提供したいという想いから、障がい者アート支援の一環として2019年より「タウ・パラリンアートコンテスト」を開催しています。第7回目となる今年も「クルマとかなえる世界」をテーマに、ヒロマツホールディングス株式会社(本社:広島県広島市、会長:松田哲也)よりご協賛いただき、「ヒロマツホールディングス・広島マツダ賞」を設定いたしました。先日8月28日には株式会社広島マツダ大州本店にて表彰式を開催し、株式会社広島マツダの山根一郎社長より受賞者へ表彰状が授与されました。
今後もこのような取り組みを通じて自動車業界が一丸となり、障がい者の社会進出に貢献してまいります。
■「ヒロマツホールディングス・広島マツダ賞」-受賞者コメント
RIEさん(岡山県在住)
この絵は、「大きなクジラや海の生き物たちと一緒に、海の中をドライブ出来たら素敵だな」という想いで描きました。近い将来は難しいかもしれませんが、子や孫の世界で現実のものとしてかなえられたらいいなと思います。これからも、誰かの心に何かを届けられるような絵を描けるよう、頑張ります。
■株式会社広島マツダ 代表取締役社長 山根様コメント
このように大変意義深い取り組みに参加できますことを心より嬉しく思っております。「クルマとかなえる世界」というテーマのもと、多くの素晴らしい作品と出会い、作者の皆様の思いや世界観から大きな感動をいただきました。本コンテストが、障がいの有無を超えてお互いを尊重し合う社会づくりへとつながることを願うとともに、この取り組みがさらに広がり、より多くの方々に勇気と希望をお届けできることを心より願っております。
■株式会社タウ 代表取締役副社長 山元コメント
このたび、広島を代表する広島マツダ様にご賛同いただき、力強いお言葉を賜りましたことに、心より感謝申し上げます。RIEさんの作品は、見る人に勇気と元気を与える力を持つ素晴らしい絵です。今後もその創作を通じて、多くの方々に希望と喜びを届けていただけることを期待しております。
■パラリンアートについて
当社は一般社団法人障がい者自立推進機構が運営する、障がい者アート支援団体「パラリンアート」のオフィシャルパートナー(プラチナパートナー)として支援活動を行っています。 パラリンアートは、障がい者の夢をアートで叶えるために、「全国規模のイベント・企画を行う」社会参加と所得向上を目指しています。

■当社について
日本では、年間約200万台もの廃棄車両が発生しています。当社は、このような産業廃棄物となり得る損害車を国内で買い取り、独自に構築したインターネットシステムを通じて世界126ヵ国以上へ販売しています。当社は世界規模での損害車リユース事業を通じて、価値があるのに不要とされるモノを必要な人へとつなげモノの命を循環させる、「循環型社会」の実現を目指しています。
会社名 | : 株式会社タウ |
本社所在地 | : 埼玉県さいたま市中央区新都心11-2 LAタワー10F |
代表取締役 | : 宮本 明岳 |
設立 | : 1997年6月 |
売上高 | : 432億円(2024年9月期) |
社員数 | : 607名(2024年9月末) |
URL | : http://www.tau.co.jp |