タウ、第7回タウ・パラリンアートコンテスト 協賛企業賞「JAPAN陸送賞」表彰式を開催

プレスリリース

 損害車※1のリユース事業を展開する株式会社タウ(本社:埼玉県さいたま市、代表:宮本 明岳)は、9月9日に、当社が主催する「第7回タウ・パラリンアートコンテスト」の協賛企業賞「JAPAN陸送賞」の表彰式を開催いたしましたのでお知らせいたします。
※1 事故や災害等により損壊した車両のこと

■タウ・パラリンアートコンテスト、JAPAN陸送賞について
 当社は、障がい者の方々が活躍できる場所を提供したいという想いから、障がい者アート支援の一環として2019年より「タウ・パラリンアートコンテスト」を開催しています。第7回目となる今年も「クルマとかなえる世界」をテーマに、JAPAN陸送株式会社(本社:奈良県大和郡山市、代表:中谷真介)よりご協賛いただき、「JAPAN陸送賞」を設定いたしました。先日9月9日にはJAPAN陸送 関西第一営業所 運営本部にて表彰式を開催し、中谷社長より受賞者へ表彰状が授与されました。
 今後もこのような取り組みを通じて自動車業界が一丸となり、障がい者の社会進出に貢献してまいります。

■「JAPAN陸送賞」-受賞者コメント
前中 博志さん(奈良県在住)
 このたびは、パラリンアートの賞をいただきありがとうございました。賞状を頂き、とてもうれしいです。私は、日々一生懸命に絵を描いています。これからも頑張っていきたいと思います。今日は本当にありがとうございました。

JAPAN陸送 株式会社メンテナンス・コシバ 代表取締役社長 中谷様コメント
 JAPAN陸送は、障がい者アートの普及と支援を通じて、多様性ある社会づくりに貢献してまいりたいと考えております。前中様の作品は、多くの方に勇気と希望を与える素晴らしいものであり、その才能と努力に心から敬意を表し、受賞をお祝い申し上げます。

■株式会社タウ 代表取締役副社長 山元コメント
 JAPAN陸送様とは長きにわたりお付き合いをさせていただいておりますが、このように社会に直接的に貢献できる活動をご一緒できることを、大変うれしく思っております。前中様には、今後も制作活動を続けられ、多くの方々に喜びや感動を届けていただけることを心より願っております。

■パラリンアートについて
 当社は一般社団法人障がい者自立推進機構が運営する、障がい者アート支援団体「パラリンアート」のオフィシャルパートナー(プラチナパートナー)として支援活動を行っています。 パラリンアートは、障がい者の夢をアートで叶えるために、「全国規模のイベント・企画を行う」社会参加と所得向上を目指しています。

■当社について
 日本では、年間約200万台もの廃棄車両が発生しています。当社は、このような産業廃棄物となり得る損害車を国内で買い取り、独自に構築したインターネットシステムを通じて世界126ヵ国以上へ販売しています。当社は世界規模での損害車リユース事業を通じて、価値があるのに不要とされるモノを必要な人へとつなげモノの命を循環させる、「循環型社会」の実現を目指しています。

会社名: 株式会社タウ 
本社所在地: 埼玉県さいたま市中央区新都心11-2 LAタワー10F
代表取締役: 宮本 明岳
設立: 1997年6月
売上高: 432億円(2024年9月期)
社員数: 607名(2024年9月末)
URL: http://www.tau.co.jp

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